フィンランドとならぶマシンカット・ログハウスの本場エストニアから、コテージ用ログハウス・キットをお届けします。

インフレでも八ヶ岳二拠点生活を諦めたくない人に朗報
コロナ以降のウッドショック、資材高騰、原油高などにより建築費用はここ数年で暴騰。
加えて今春の法律改正により建物の建築費用はさらに高騰、もはや別荘どころか、住居用の家さえ諦めないといけない状況になってきました。
そんな人にも、八ヶ岳での二拠点生活を諦めて欲しくない、いやむしろ八ヶ岳だからこそ実現できる、小さいながらも快適なログハウス別荘のご紹介です。

半透明のオレンジの部分はロフトになっており、約10畳の広さでご家族全員が寝ることも可能です。
ロフトに登る部分はハシゴになっていますが、階段に変えることも可能です。
1F室内は約15畳とコンパクトながらトイレ、シャワーユニット、ミニキッチンを置くことが可能。
レイアウトを工夫すれば、0.75坪タイプのユニットバスを置くことも可能です。
さらに屋根付の玄関は約5畳の広さがあり、出入りに雨を気にしないでいいのはもちろん、小さなガーデンセットを置くことにより、森のそよ風と鳥のさえずりを聞きながらのモーニングコーヒーという、とびきり贅沢な至福の時間を過ごせます。

ログ壁の厚みは70mm。永住するには物足りない仕様ですが、土日滞在などの別荘物件とするなら、屋根と床下をしっかり断熱し、エアコンを入れれば十分快適に過ごせます。

工事可能エリア:山梨県北杜市(清里・小淵沢は除外)・長野県原村・南牧村・川上村・北相木村・南相木村
2025年4月に施工された建築基準法の改正により、建築の幅は一気に狭くなり、住宅の多様性は失われました。
建築物の省エネ化を促進し、木材利用を促進するという主旨は一見住宅の基本性能を高めそうですが、実際は建築の可能性を奪い、「優良住宅」の基準を一方的に押し付ける法改正となりました。
これが「世紀の悪法」と言われる所以です。
八ヶ岳に別荘を建てる多くの人は、広くて安くて環境のいい土地に小さな家をローコストで建て、自然のそよ風を感じながら、エアコン無しの生活に憧れています。
わたくし村浜の自宅も北杜市高根町の標高1000M超の場所にあり、、真夏の数週間暑いぐらいで扇風機があれば十分、朝晩は少し肌寒いくらいです。
冬は-10度ぐらいと寒いですが、寒さは割と慣れるもので、薪ストーブがあれば快適で、むしろ薪ストーブが活躍するシーズンになったかと楽しみが増えるほどです。
しかし新法では家を締め切って外気を遮断する前提しかなく、屋外の環境が素晴らしい場所ほど、無駄なことに高いお金を払わないといけません。
もうこんな馬鹿馬鹿しいことはたくさんだ!
そこで弊社は、現在のところ都市計画区域外で、建築の自由性の高いエリアのみに絞って建築を行うことにしました。
これらのエリアもいつかは縛りを受けるのかもしれないですが、その時には現在順調なサウナ小屋を専門にするか、引退していたいところです。
(というか、本当は仕事大好き人間なので、死ぬ直前まで建築をしていたいのですが)
下記別荘地は改正基準法の縛りを受けない別荘地なので、二地域居住の拠点として、ご参照ください。
そして、真に快適な、本物の木の家を建ててください。
アルプスハイランド高根、白州、野辺山(アルプスハイランド清里は確認申請が必要)
セラヴィリゾート泉郷(北杜市大泉町)
高登谷高原別荘地(長野県川上村)
丸山の森(長野県原村)