タイニーハウス450棟を現場で建てた夫婦で送る、小屋キット

住宅ログハウスをやり始めた2012年頃の写真。当時、私は45歳。妻は53歳。
私たちは1993年に出身地の大阪でエクステリア ムラハマとして外構工事業を開始。
2006年はログハウスの仕事をするため、赤城へ引っ越し。むらはま工房としてログハウスの仕事をメインに移行しました。
2013年には長年の夢だった八ヶ岳に移住。八ヶ岳むらはま工房に改名しました。
2022年には株式会社 八ヶ岳むらはま工房に社名変更。現在へと至ります。
2006年からの6年間、リトアニアのミニログハウスを約200棟、フィンランドのミニログハウスを約250棟ほど自分たちだけで、基礎から屋根、塗装まですべて施工していました。
当時は物凄いペースでただひたすら建てていましたが、2011年からは住宅用のログハウスも建てるようになりました。
2014年からは自社で請け負って設計施工するようになり、現在はフィンランド、エストニアのログハウスメーカーから直接キットを購入しています。
単にキットを輸入して転売するのではなく、実際に建てた豊富な経験、人脈により、キットそのままではなく、キットの長所を活かし、短所や日本に合わない部分は日本で資材調達をしてカスタマイズするなど、独自のスタイルでタイニーハウスのプロデュースをおこなっています。
サウナに関してはフィンランドとの長年の取引によって経験、人脈が豊富であり、キットの輸入販売はもちろん、自社でも高断熱のサウナ小屋を開発設計製造しています。
サウナの断熱性能には早くから取り組んでいたためにGoogle検索でも上位に表示されるらしく、設計事務所、日帰りサウナ、公共事業からのサウナ室プロデュースの案件も増えてきています。