タイニーハウス・ミニログハウス

フィンランド製ミニログハウス

フィンランドLUOMAN社と八ヶ岳むらはま工房の長い関係

八ヶ岳むらはま工房は、2006年より2帖～12帖まで、我々夫婦だけで約400棟のミニログハウスを施工。
2006年から2012年の7年間は私たち夫婦だけで沓石基礎、組立、屋根、塗装もおこなってきました。
2013年から約50棟のフィンランド製、エストニア製の永住用も含むログハウスを設計、輸入、施工。
八ヶ岳では約20棟の在来構法、ツーバイフォーによるオリジナル･タイニーハウスを設計施工してきました。

本ページで紹介するフィンランドLUOMAN社のミニログハウスはもっともたくさん施工しており、
約200棟の施工経験があるため、キットの特性をよく理解しております。
当時からそれらのキットを日本に送っていた営業マンが、今も弊社の担当をしています。
日本にあったコスパの高いキットを特にセレクトしておりますが、
LUOMAN社のウエブサイトには多数のキットが掲載されています。
弊社は長い付き合いと輸入ノウハウ、定期便があるため、個人で輸入するよりも安く買うことが可能です。
またLUOMAN社からまさかの時のため、各サイズのリザーブ材を送ってもらって在庫しているため、
欠品、破損などにも国内で対応することが可能です。
ここに無いタイプの商品をご希望の方は、本国サイトもぜひご覧ください。

特にキャンプ場、サウナ施設など複数棟を必要とされる方は、棟数が増えるほど輸入経費は下がります。
弊社は普段は静岡県の清水港を使っていますが、たとえば北海道んら苫小牧港、東北なら仙台塩釜港、
九州・沖縄なら北九州港や博多港にコンテナを届ける段取りも可能です。
また全国各地に仲間のログビルダーがいるので、離島などの建築のご相談も受けることができます。
規模が大きくなるほど弊社の対応力はメリットが大きくなりますので、ぜひご相談ください。

小さな家（タイニーハウスへの想い）

子供の頃、「大草原の小さな家」が好きでした。
でもネット配信どころかレンタルDVDやビデオも無かった時代。
最近になってネットで見れるようになったのですが、当時実際に見れたエピソードは、ごくわずかでした。
私の思い出の中にあるのは、ドラマ「大草原の小さな家」の映像ではなく、原作「大きな森の小さな家」の中にある、想像の中の小さな家でした。
小さな家族が身を寄せ合いながら、仲良く暮らす小さな家。
でも一歩外へ出ると、そこは緑豊かな森で、小鳥たちが音楽を奏でています。

八ヶ岳むらはま工房は、1990年ごろからログハウスについての研究を重ね、タイニーハウス・ブームより前の2006年からタイニーハウスの建築をはじめ、その棟数は400棟以上になります。
当初は既製品のミニログハウス･キットに始まり、現在ではその土地に合わせた建物を設計から上棟、内装までオーダーメイドで作っています。

小屋関係の雑誌掲載