確認申請不要の9㎡ミニログハウスキットが新登場!

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フィンランド製ミニログハウス・ロイヌ 3M×3Mの正方形。

マシンカット・ログハウス発祥の地、森と湖の森林大国フィンランドからやってきた、ロイヌ。
間口3M×奥行3Mの正方形のワンルームは、非常にシンプルで使いやすいモデルです。
壁厚は44㎜と薄すぎて木材の劣化が早かったり、厚すぎて高額だったり工事が大変だったりということがない、DIYにはちょうどいい厚みです。
しかし小さいとはいえ、その構法はしっかりとログハウスなため、ログハウスの持つ耐震性の高さは維持しています。

ドアと窓はペアガラスなのに、屋根材もついて税込88万円

本国のキットには含まれない、アスファルトシングルの屋根材も標準装備しています。
屋根材を国内調達やガルバなどに変えたい場合、6万円減額することができます。

ほとんどのものが含まれるため、逆に追加で必要なものは、以下のものになります。

・基礎資材 ブロックや沓石など
・屋根下地材のルーフィング(4000円程度)
・ログ積みの際に使う防水用のウレタンコーキング (4000円程度)
・木材防腐塗料(キシラデコールであれば4L 9000円程度)

組み上げに必要な日数と人数。大人2人で1週間。(基礎を除く)
DIYのエキスパートなら、1人で5日。

DIYでタイニーハウスを自作したいけれど、一から作るのは大変そう

DIYで小屋・タイニーハウスを作るのはとても楽しい時間です。
特に普段オフィスに閉じ込められている人ほど、タイニーハウスのセルフビルドは楽しい時間でしょう。

ただ、普段あまりDIYなどをしない人にとっては、いくら小さいといっても、一から作るのはなかなかハードルの高いものです。せっかくの楽しいセルフビルドが、苦痛な時間になっては元も子もありません。
中に入って過ごすということも考えると、構造体から作って、はたして地震が来ても大丈夫なものかと不安にもなりますね。
ログハウスなら構造的に強いですし、内装をするにしても外装をするにしても、登り梁があるととても作業しやすいです。

DIYに自信があったとしても、仕事で忙しい方で土日しか作業できない方もいます。
さらに土日に2~3週連続で予定が入ったりすると、1か月ほど小屋作りができないなんてことも。
ちゃんとシート掛けが出来ずに、1か月ぶりに行ってみたらシートは飛んでいて、材料がすっかりカビていたということも起こりえます。
そんな時、ログハウスキットであれば上棟してブルーシートを掛ける段階には早くたどり着くことができます。

10平米未満の小屋は原則建築確認不要

約6帖弱のサイズなので、原則的に建築確認申請を出さずに建てることができます。
小屋・タイニーハウスは建物自体は格安で建てられるのでいいのですが、建築確認申請が必要となると、一気にハードルがあがります。
全体経費のなかで申請費用はかなりコストが掛かりますし、かなりの制約を受けます。
建築確認申請不要であれば、建築の自由度はグッと高まります。

※場所、条件によっては10平米以下でも確認申請が必要な地域もあります。
防火規制、景観条例があったり、別荘地によっては境界からの距離や使用材料の制限があったりします。
まずはその地域の役場に確認、別荘地や管理地の場合は管理会社への確認をお願いします。

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