4畳半の手作りサウナ小屋が作れる構造材を19万円で新発売!

海外直輸入のミニログハウスなど、DIYできるタイニーハウス・キット全商品一覧はこちら。

FIKA HUS(フィーカ・フース)スケルトン4.5

DIYで自作が簡単なタイニーハウス・キット&サウナ小屋キット構造材。
ツーバイフォーでキットを自作するより簡単丈夫高耐久性。

組み上げに必要な日数と人数。大人2人で1日。
DIYのエキスパートなら、1人で2~3時間。

土台、柱など主要部材はヒノキ、強度の必要な桁は米松を使用

土台にはヒノキの4寸角を使用。
ヒノキは防腐性能が高く、無塗装でも高い防腐性能を発揮します。
また太さが12センチの4寸角のため、基礎は6か所のみで支えることが可能です。

一般地域では、たとえば重量ブロック6個だと千円以内で購入できます。

寒冷地では凍結深度の深さまで掘る必要がありますので、基礎の数が1個でも少なく済むのは非常にありがたいです。
たとえば八ヶ岳むらはま工房のお客様相談室は標高1000メートル超にあるため、60センチの深さまで掘らないといけません。
そのため、基礎が1列でも減ると大変楽なのです。

柱、登り梁などはヒノキの105角を使用。
強度が欲しい桁には米松(ダグラスファー)の105×150サイズを使っています。

材料端部は切り欠き加工がされていて、切り欠きをはめるだけである程度固定がされます。
格安で作るならば、ホームセンターでツーバイフォーを買って作るのが一番簡単でしょう。
ただ、ホームセンターのラインナップだと、材料ロスに加え、ツーバイフォーでちゃんとした強度を出すには、
それなりの本数と、枠組壁工法の知識が必要です。
たとえば、ツーバイフォーで構造体の強度を出すには、コーナーには2×4を3本使います。

また樹種がヒノキと米松ですので、ツーバイ材よりもかなり防腐性能が高く、はるかに長持ちします。
組みあがった時の印象は、普段ツーバイ材でDIYしているかたは特にガッチリした印象を受けるでしょう。

DIYでタイニーハウスを自作したいけれど、一から作るのは大変そう

DIYで小屋・タイニーハウスを作るのはとても楽しい時間です。
特に普段オフィスに閉じ込められている人ほど、タイニーハウスのセルフビルドは楽しい時間でしょう。

ただ、普段あまりDIYなどをしない人にとっては、いくら小さいといっても、一から作るのはなかなかハードルの高いものです。せっかくの楽しいセルフビルドが、苦痛な時間になっては元も子もありません。
中に入って過ごすということも考えると、構造体から作って、はたして地震が来ても大丈夫なものかと不安にもなりますね。
ちょっと器用な人なら軸組の切り欠きの加工はできると思いますが、斜めの登り梁の加工を精度よく作るのはなかなか大変です。ですが登り梁があると構造的に強いですし、内装をするにしても外装をするにしても、登り梁があるととても作業しやすいです。

DIYに自信があったとしても、仕事で忙しい方で土日しか作業できない方もいます。
さらに土日に2~3週連続で予定が入ったりすると、1か月ほど小屋作りができないなんてことも。
ちゃんとシート掛けが出来ずに、1か月ぶりに行ってみたらシートは飛んでいて、材料がすっかりカビていたということも起こりえます。
であれば、まずは初日に構造体ができ、ブルーシートをかけて、ひとまずは雨が降っても大丈夫という状態にしたいものです。

自作のサウナ小屋キットをDIYで作るのにも最適

実はこのスケルトンキットは、元々DIYできるサウナ小屋キットの構造体として設計しました。
そのためサウナ小屋と非常に相性が良く、サウナ室と脱衣場のあるサウナ小屋キットの構造体として最適です。

DIYでできるサウナ小屋キットとして、ぜひあなただけの自作の庭サウナを楽しんでください。
強度のある構造体があれば、格安のサウナ用板材、アウトレット品、ときには知り合いから無料でもらえる材料をかき集めて、超格安にサウナ小屋キットを自作することが可能です。

八ヶ岳むらはま工房オリジナルのサウナ小屋キット

写真は弊社オリジナルのSAUNA HUTです。サウナ室のみの約2m角のキットになりますので、これを2台並べたような大きさになります。間に間仕切りを作って脱衣場を作れますし、脱衣場の中にトイレやシャワーユニットを置くことも可能な大きさです。前面にテラスを作り、外気浴のための屋根付きデッキも取り付けやすい形になっています。

薪ストーブ自体は小型であればそれほど重くないですが、ロウリュのためのサウナストーンは重いため、薪ストーブを置くと想定される部分が補強されています。

土台寸法図
主要材はヒノキの120角
間の床根太はヒノキの90角

土台は180度回転することができますので、設置場所は中央付近のどこでも可能です。
通常の部屋として使う場合は、本棚など重いものを置く場所にするとよいでしょう。

オプションで薪ストーブ、サウナストーンなども用意できます。ぜひお問い合わせください!

外形 約2m×4mの4畳半サイズなので、建築確認申請が不要

10平米未満の小屋は原則建築確認不要

約4畳半のサイズなので、原則建築確認申請を出さずに建てることができます。
小屋・タイニーハウスは建物自体は格安で建てられるのでいいのですが、建築確認申請が必要となると、一気にハードルがあがります。
全体経費のなかで申請費用はかなりコストが掛かりますし、かなりの制約を受けます。
建築確認申請不要であれば、建築の自由度はグッと高まります。

※場所、条件によっては10平米以下でも確認申請が必要な地域もあります。
防火規制、景観条例があったり、別荘地によっては境界からの距離や使用材料の制限があったりします。
まずはその地域の役場に確認、別荘地や管理地の場合は管理会社への確認をお願いします。

2m×4mの細長サイズのため、家の隙間にも置きやすい

通常、4.5畳の部屋というのは大抵2.7mの正方形が多いです。
ですが、狭小地や都会の屋外に置く小屋の場合、3m幅の空いた場所というのはなかなかありません。
2m幅なら置けるというご希望が多かったこともあり、この長方形サイズを標準としました。

今ならオーダーサイズにも、格安の追加費用無料で対応致します

八ヶ岳むらはま工房のタイニーハウスは、FIKA HUSの名前でオリジナル開発しています。
これから、皆様のニーズに合わせて、様々なDIYで自作できるタイニーハウスのためのキットを作っていく予定です。
そのため、どんな大きさ、仕様、デザインのものが需要があるのか、知りたいのです。
ですので、当分の間は特注サイズの設計料を無料とさせていただきます。

標準のキットは欲しいけれど、敷地に入らない、希望している用途に微妙に合わない、思っている位置に窓がつけられないといったオーダーに、できるだけ答えていきたいと思っています。

営業物件などで棟数が多い場合、割引も可能です。
数が増えるほど安くなりますので、一度ご相談ください。


    お急ぎの方は、その旨お書きいただければできるだけ急いで返信いたします。
    電話連絡もOKであれば、電話番号をお書きください。