清里の森別荘地でウッドデッキのセルフビルド支援を行いました。

こちらの別荘はリビングから大開口でプライバシーの確保された庭が眺められる最高の環境です。
リビングからは1段下がった屋根付きウッドデッキがあり、こちらはまた屋外の気配を感じられる素晴らしいスペースです。

このデッキをかさ上げし、リビングとバリアフリーのデッキにされました。
大開口のサッシを開け、デッキの上にテーブルセットや、秋はコタツを置いて過ごせます。

このデッキでも十分快適なのですが、晴れの日はさらにそよ風や陽光を感じられる増設デッキを作ることになりました。

ウッドデッキ木工事は比較的簡単で、セルフビルド向けと言えます。
一般地域では羽子板付き沓石の基礎からすべて行うセルフビルダーが多いのですが、
ここ清里の森別荘地の現場は標高1400メートル、凍結深度は80センチは見ないといけません。
80センチの穴を12カ所掘るというのは人力でもできなくはないですが、八ヶ岳は割と大きな石がゴロゴロと出てくることが多く、位置や高さを出すのもなかなか大変です。

今回は面倒な基礎工事、作図や積算、木材やビス類の調達などを弊社が担当し、
塗装と木工事はお客様がDIYで行います。

ベースコンクリに鉄筋を仕込みます。

独立基礎の型枠であるボイド管を立てます、
ボイド管は高さが自由ですので、傾斜地や、沓石で出せないほどの高さにしたいときは、こちらが便利です。
コンクリートもこの量になるとホームセンターで買って寝るのは大変で、生コンを頼んだほうが割安です。
この後ボイド管を剥がすのですが、その写真を撮っておりませんでした。

作図と積算、木材の調達は弊社で行いました。
床材の長さは5.4M の18フィート材で、ホームセンターに売っていない材で継ぎ目なしで張ることが可能です。
デッキの下塗りと仕上げ塗り、木工事はお施主様が行います。
階段と手摺はめんどくさいということで、依頼されました。
階段は2×12という、ほぼ30センチ幅の踏み段になっており、これもなかなかローカルなホームセンターでは入手できません。

デッキから庭への階段は、お施主様が剥がしたボイドを基礎屋さんからいただいて、挑戦されるそうです。

先日こちらの追加デッキにガーデンテーブルセットを置き、屋内のリフォームの打合せをしましたが、いやあ最高ですね。

元々あったポリカのテラスには雨樋がなく、このままではデッキが傷むため、テラスに雨樋をつけました。
半丸樋では少し野暮ったいので、パナソニックの各樋を使っています。