2016年のブログを振り返ってみると・・・
なんとほぼ何も書いてないうえ、着工を宣言したっきり完成報告も無かったり、いやあヒドイですね。
そこで2016年のうち、いくつかのお仕事報告をしたいと思います。
なかには業者様依頼だったり、単純に写真を撮ってない現場もありますので全部ではありませんがご覧ください。
北杜市高根町6畳ミニログハウス。
北杜市は寒冷地なので基礎は凍結深度より深く埋めるため費用が余分に掛かるのですが、このように下がコンクリートだと一般地域と同じように施工することができます。
南アルプスの天然水で有名な北杜市白州町。こちらはお客様が基礎以外はすべてセルフビルドで行われました。
木工が得意なお客様は細部の仕様にもこだわり、棟換気を採用したり、手製のオーディオラック、キッチンを入れられています。
こちらは奥多摩にあります、玉川キャンプ村。ミニログハウスのキット販売になりました。
鉄骨で架台を組んで高くなっているので、デッキからの長めは抜群です!
古くて腐っていたデッキを解体し、リニューアルしました。
新たに木枠とポリカーポネートで屋根を作りました。
とても明るいので、デッキでのカフェタイムは最高です。
ツーバイフォーによる物置、外壁はレッドシダー、梁に地元のヒノキを使い、ライティングレールを取り付けました。
ワイルドな雰囲気になっています。
北杜市大泉町の森の中にひっそりと建つ6畳のミニログハウス。
電気、水道、断熱を省略したスターターハウス。
8畳ミニログハウス。オーナー様のお母様が同居されることになり、住宅が手狭になる分、物入れとして購入されました。
写真ではペンキを塗ったように見えますが、木目が出る体に優しい塗料で、実際に見るといい感じの青です。
大泉町10畳のミニログハウス。折り紙作家として本も出版されている、前川 淳 様の作品を展示しておられます。
傾斜が大きかったのでデッキの階段数が多くなって手摺を付けたのですが、結果可愛らしい感じになったのではないかと思います。
最後はポストです。0.1畳?
名古屋市になります、フラメンコスタジオ AGUA Y FUEGOさんの建物を元に作成しました。
製作段階ではまだ建物は無く青焼きの図面だけを参考に作ったのですが、実際に建った建物をストリートビューで見ると、
雰囲気が似ていてホッとしました。
まあ、郵便物を入れるという本来の用途があるので、多少デザインは限定されるんですが。