朝、出社すると、大量の受信メール。
10件あったとして、そのうち5件はけっこう長文の返信が必要だったりします。
あるものは図面を書いて添付、あるものは見積もりを作って添付、あるものは長い専門的な説明文が必要だったりします。
そこにスケジュールの整理、明日やるべきことの準備、「あ、あれの発注しておかなきゃ!」
請求書、納品書、レシートの整理・・・
なんとなく自分が一番忙しい気がするけど、今の時代、誰もがとんでもない仕事量を抱えています。
そんな時、あまりにやるべきことが多すぎて、頭の中がとっちらかってきませんか?
誰かにメールを書いてる最中に、「しまった、こっちのほうが優先だった」「これ発注しとかないと現場が止まってしまう」
なんて言ってると、気がつけばタスクバーは書きかけのメールだらけに。
もはや同じ作業をやりかけてはやめての繰り返し。
こうなってくると、多くのサウナーと同じように私もサウナが必要になってきます。
幸いここ八ヶ岳では銭湯の多くに無料のサウナがついているため、かなり安く入ることができます。
ところがです。
かなりガサツな私ですが、なぜか皮膚が大変デリケートで、銭湯、公共サウナ、公衆トイレに行くと、必ずといっていいほど皮膚にトラブルが起こってしまうのです。
調べると、人はみな色んな菌を持っている。それはとんでもない伝染病ではないのだけど、その人自身は免疫があっても、ある人にとってはトラブルを巻き起こす原因になります。
つまり、私のようなデリケートな皮膚の持ち主にとっては、けっこうな致命傷になるのです。
(現場仕事で廃材や土もよく触るからか、手は逆に何の問題もなく、うるしを触ってもかぶれません)
同じように、公共サウナに入れない人、近所のサウナがいつもイモ洗い状態、毎朝サウナで頭を整理したいがさすがに朝から銭湯はキツい人、夜寝る前に1日の脳の疲れを癒し、深い睡眠で翌朝スッキリ目覚めたい人、脳内メモリのデフラグをしたい人、そんな人のために、今日も高断熱のサウナを作り続けるのでした。

















