長野県林業総合センターから、とてつもなく嬉しい便りが届きました。
「森林・林業セミナー研修生」の決定通知書。しかも嫁と2名とも合格(?)
これは30日間にも渡る、実に内容の濃いセミナーですが、
長野県の主催により受講料はテキスト代の18,850円のみ。
民間主催なら、何十万も払ってもおかしくないボリュームです。
しかも、その中で普通25,000円ほどかかる伐木造材(チェーンソー)と刈払機の資格もとれるのです。
こちらで知り合った林業士さんに教えていただいたこのセミナー、
本当は林業を目指すプロ向けのセミナーです。
県にすれば、将来性を考えれば若い人のほうが有難いでしょう。
当初、林業総合センターに申し込みに訪れた際は、担当者方も消極的でした。
林業士を目指していないし、すでに定員を超えていて、諏訪からは特に多い。
これは言われなかったけど、自分で思うに、年配だし、長野県出身じゃないし、ネガティブ要素はたくさん。
多分ダメだろうなと思いつつ、締切間際、もう一度おとずれて、自分の熱意を伝えました。
その結果かどうか分からないけど、定員オーバーなのに受講できることとなりました。
多分、私の誠実な人柄が伝わったのでしょう(自分で言うな!)
県が主催だから、当然経費は長野県民の税金から支払われます。
ですので、私たち夫婦はこれから長野県の林業に恩返しをしていかなくてはなりません。
今は何ができるかわからないけど、この講座を通して考えていきたいと思います!
ちょっと固い話ですいませんでしたm(__)m