9.8㎡ 壁厚70㎜ 確認申請不要 198万円(税込)

国内配送費、工事費、断熱材、塗料などは含まれておりません。

脱衣場とサウナ室を隔てる間仕切り壁、ガラスドア、ベンチ用木材が含まれます。
ストーブ関係用品は別売りとなっています。

本来サウナ用のため、室内に脱衣場とサウナ室の間仕切りがありますが、現場でカットして大きく抜くことは可能です。

製品説明

確認申請がとれる9.8㎡は、総コスト削減になにかと重宝なサイズ

壁厚44mmのトゥリランピと同じ形で壁厚が70mm、さらに断熱性が増しました。

ティーラの床面積は 9.8平方メートルで、部屋の大きさは外寸で間口2.6m×奥行3.95mです。尾根の高さは約 3M です。
9.9㎡以下のため、基本的には建築確認申請が不要です。
ただし防火地域、準防火地域、22条地域などの防火規制を受ける地域では、建築不可、または境界から3m後退などの制限を受けることもあります。
また9.9㎡以下の建物であっても建築確認申請が必要な地域、状況が多々あります。
その場合、ログハウスはログ材の断面積が105c㎡以上ないと確認申請が通らないため、本キットは費用を掛けても建築確認申請を通すことはできません。
あとから分かってもどうすることもできないので、必ずこのページをプリントアウトし、現地の役場に建築の不可をご確認ください。
一番低いところの天井高は約2mと低めですが、勾配天井でだんだん高くなっているため、部屋全体の圧迫感はなく、むしろ通常の部屋より解放感があるといえるでしょう。
6帖キットとしては壁厚があり、棟木も太いので、通常の6帖キットでは不安な積雪地、寒冷地にも向いています。
屋根勾配がしっかりあるのは、見た目の良さはもちろん、構造的にも強く、雪は比較的落ちやすくなっています。
窓とドアはペアガラスです。
本来サウナ小屋用のため脱衣場とサウナ室の2室に分かれていますが、間仕切り壁は構造的には絶対必要ではないので、現場で大きく開口することも可能です。
フィンランドから船便で輸入するため約4ヶ月の納期が掛かりますが、好評であれば、日本に在庫する予定です。
いつまでに必要という方は、納期をご確認ください。

キット内容

本キットには、ログ壁、ドア、窓、フローリング、天井板、屋根材に加えて、留め具、釘、ネジも含まれています。フローリングの厚さは21mmです。ログ壁の厚さは70mm で、頑丈な作りになっています。

ログ材は工場でプレカットされているため組み上げは簡単です。
フローリング、天井板にも加工がされていますが、最後の1枚や、屋根先端の切り揃えは必要です。
最低限の大工道具に加え、丸ノコを所持し、ある程度使い慣れていることがオーナー様の条件となってきます。

屋根材はフィンランド伝統の六角形タイプのアスファルトシングルが含まれています。

塗装

外壁は塗装が必要ですが、キットに塗料は含まれません。
こちらも用意はできますが、ホームセンターや通販で購入も可能です。

やはり木の風合いを生かすため、木目が見える浸透系の塗料がおすすめです。
キシラデコール、ナフタデコールなどをおすすめしますが、自然塗料にこだわる方には、
オスモ、リボスといった塗料も選べます。

ペンキのように塗りつぶしの塗料を使った場合、水蒸気を通さない塗料だと蒸気が放散できず、水膨れのようなことが起こって塗料がはがれやすくなります。
一見造膜しているようでも、水蒸気を通す木部塗料を使う必要があります。

最もおすすめはフィンランド製の水性塗料ティックリラで、ほとんどのログハウス会社が採用しています。
耐久性、色の豊富さでは群を抜いていますが、値段が高いのと一般的には入手しにくいのが難点です。

比較的入手しやすい塗料として、オスモのカントリーカラー(油性)、キシラデコールのコンゾラン(水性)もおすすめです。

屋根断熱に関して

垂木仕様のため、屋根断熱がしやすい構造になっています。
電線も隠しやすいので、カッコいい仕上がりになります。

配送費(本州 東日本のみ)

トラック平ボディユニック
青森・岩手・秋田¥110,000¥121,000
宮城・山形・福島・新潟¥88,000¥96,800
東京・千葉¥77,000¥84,700
栃木・茨城・神奈川¥66,000¥72,600
埼玉・群馬¥55,000¥60,500
長野・山梨・静岡¥44,000¥48,400
愛知・岐阜・富山¥55,000¥60,500
石川・福井¥66,000¥72,600

平ボディの場合、車両から10m以内の場所に手おろし、または現場にフォークリフトやクレーンがある場合です。
ユニックの場合、梱包おろしできますが、転倒しないよう、車両からそれほど遠くにはおろせません。

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